絵とか絵じゃないのとか
 

 

 
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今月のおデート。
江戸東京博物館で行われている
五百羅漢 増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」展
を観てきました。
(リンク先で動画での解説や作品が観られます。)

 * * * 

羅漢とは、悟りを得た聖者。尊敬されるべき修行者。
五百羅漢とは、釈迦の入滅後に行われた仏典編集会議に参加した
500人の羅漢たちのこと。
彼らが理想化され、図像に表された。

狩野一信は、全100幅もの「五百羅漢図」を増上寺に残した幕末の絵師。ただし、惜しいことに狩野一信は96幅まで描いたところで亡くなってしまった。残りの4幅は妻と弟子が仕上げた。

 * * * 


大変、面白かったです。
派手、豪快、アクティブ、ユニーク!
かなり「動」のイメージ。

羅漢は聖者ですが、あまり顔が穏やかじゃない。
というか怖い!強そう!眉毛濃い!
筋肉もムキムキだし「ビーム」を駆使して
鬼たちを次々と改心させていました。

自分の顔や腹の皮をベリッと破って
自分の内に宿る仏の姿を見せたり。
だから怖いよ!

羅漢たちのありとあらゆる行動が描かれているのも面白かったです。
順番にお風呂に入ったり
動物のお世話をしたり(鹿の耳掃除)
お裁縫したり
家を建てたり
病院やったり
顔は怖いけど、お裁縫する手つきは上品でした。

解説も面白かったです。
争いの象徴として阿修羅や鬼(だったかな?)が描かれて
戦いにあけくれる彼らを

「どうしようもないやつら」

と評していて吹きました。
もう阿修羅たちが暴走族にしか見えない。

「第22幅 六道 地獄」(リンク先五百羅漢図出品作品参照)の
風の表現で

この刷毛さばきで(一信の)アドレナリンは最高潮に達したに違いない

みたいなことが書いてあって
解説に躍動感があるのも面白かったです(笑)
一信の顔はわからないけど
「うひゃーーーー!! 風ーーーーー!!」
っていうテンションで描いてる姿を想像してしまいます。

言葉の使い方が独特だったんですよね。
普通の美術展の解説より軽いというかお茶目というか。
「羅漢ビーム」とか。
「羅漢病院」「羅漢動物園」とか。


作品も解説も見所満載なので機会があれば
観に行くと良いと思います。
7月までやってるから余裕余裕☆

あー、図録買えば良かった。通販、頼んじゃおうか!
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